世代ごとに「ゆとり」や「ミレニアル」などの呼称が存在するが、近年耳にすることが多くなったのが「Z世代」
今回『NEW YORK POST』の記事なども参考に「今どきのZ世代」について検証してみました。
今どきの「Z世代」は親が大好き?
「Z世代」とは、アメリカで「Gen Z」と呼ばれ伝わってきた言葉で、1990年代半ばから2010年代に誕生した25歳以下の若者たちを指すそうです。
現在、就職活動に励んだり新人社員として日々奮闘中の人も多いところですが企業担当者によると、いくつかの特徴があるという。
まず、就職活動の面接に両親を伴う受験者がいること。このようなどこにでも飛んで付いてくる親が、「ヘリコプターペアレント」と呼ばれるそうだ。(アメリカでの話)
日本でも同様の事が起こっている。大学や高校受験の際に学校の表門まで親が同行する姿をよく目にする。
送迎などで途中まで送るのはよくある事であるが、入り口まで送る姿はまるで「ヘリコプターペアレント」と言われても仕方ない状況だ。
企業の採用担当者が語る「今どきのZ世代の特徴」
TPOに合わせた服装や言動ができない。
ある企業の採用担当者から聞いた話によると「挨拶ができない」「自己紹介ができない」など基本的な事ができない人が増えているそうだ。
また、インターンシップに参加した学生なども「挨拶ができない」「言葉遣いを知らない」などの現象が起こっており、採用以前の問題でもある。
という話を聞いており採用担当者としても「社会問題」として捉えているという。
またアメリカ企業の採用担当幹部の5人に1人が、「Z世代は準備をせず面接に現れる」と回答。
さらに半数を超える担当者が「アイコンタクトがない」「面接にふさわしくない服装をしてくる」など非対面式のオンライン面接において「カメラをオンにすることを断られた」という話があり日本と同様な現象が起こっている。
「今どきのZ世代」は時間にルーズ
他にも実際に働いているZ世代について、企業の幹部が「仕事量を管理できていない」「平気で仕事に遅刻してくる」
さらに半数以上が「締め切りを無視される」「会議に遅れて参加する」「注意するとすぐに気分を害す」「コミュニケーション能力が低い」と指摘しており散々な結果となっている。
新型コロナウイルスの影響が出ている可能性
それらは新型コロナウイルスのパンデミックによる影響も大きい可能性がある。といった見方もある。
Z世代は、社会的および専門的能力の開発に2年以上の中断を強いられた世代にあたり、現在の就職年次性や新社会人たちは、コロナ禍の真っ最中に入学し、友人もつくれず、オンライン授業ばかりで課外活動や社会参加活動、社会貢献活動を制限されて過ごしていた世代になる。
家ではオンライン授業やゲームなどが多くなり、外部とのリアルなコミュニケーションをとることが少なく、また社会性について指導してくれる大人と接する機会が極端に少なかったために「社会性を養う事ができなかった世代」という見方もある。
まとめ
こういった世界的に「コロナ制限を受けたZ世代」はリアル社会に触れる機会や指導を受ける事が少なかったと考えられるために、「Z世代の人」は自分の常識に「非常識」がある可能性がある。と認識することと、周りの大人たちがこういった経験の少なかった世代として、一つずつ教育をしていく必要があるということを理解しておく必要がある。
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