以下は読売新聞Webニュースを参考にしています。
東京ディズニーランドのある「浦安市の現状」
千葉県浦安市は、宿泊客から一定額を徴収する「宿泊税」を導入する方向で検討を始める。実現すれば県内では初めて。1泊あたり100円の場合、年間7億円の税収が見込めるという。千葉県も検討を始めており、時期などは県や国と調整する。
他の新聞社の取材や調べなどから、東京ディズニーランドはコロナ禍前の2019年は延べ約3千万人が訪れ、うち約800万人が浦安市内の施設に宿泊している。というデータがあるそうです。
市長は、東京ディズニーリゾートのある舞浜地区でインフラ整備に費用がかかっていることや、市外からの来訪者による通報で救急車などが出動する機会が多いことを挙げ、「受益者負担として理解は得られる」と述べた。
東京ディズニーランドは地域活性化の最高のモデル
最初の状況にもあるように、東京ディズニーランドは年間で3000万人以上の来場者が訪れるアーバンリゾートとなっている。地元地域だけでなく、関東圏を中心とした人や修学旅行・家族旅行・友人旅行などでも大人気のアーバンリゾートとなっている。
現在、日本の各地では「ツーリズム」(旅行)の促進やスポーツツーリズムを活用した交流人口の増加を行うことで、地域経済の活性化を図ろうとしているところが多い。国の政策としてもスポーツを活用した地域活性化、外国からの観光客をターゲットとしてインバウンド強化を国家施策として取り組んでいるところである。
千葉県は成田空港などもあり、国の政策に沿った内容を生かしながら地域活性化を上手に行っている県であり、大都市東京からの呼び込みなどを上手に行っている都市でもある。
千葉県に住んだことのある人であれば、東京の職場へ行くにもJRや地下鉄などのアクセスもスムーズで生活も程よく生活できる環境であるのが千葉県の良いところである。
浦安市(千葉県)の新たな税収候補
浦安市の「目の付け所」が上手だと感じる。宿泊に伴う税金を観光客から頂くことで、インフラ整備や公安系のサポートに充てる予算を捻出する。
年間7億円を見込める。というのは行政機関にとっては大きな税収になると思う。
また、こういった機会を通じて、全国の都道府県も検討することが予測される。
ツーリズムによる「宿泊税」が頂ければ、更にツーリズムを促進させるための投資を行いやすくなる。
ただ地方都市が同じように即効性の効果があるかどうかは別になる。
特に地方都市は人口減少と高齢化のスピードが早いことから、こういった税収が見込めるようになると大いに助かることになるが、おかれている状況が違うために即効性のある施策を打てるのか。施策の火種を作ってからになるのか。を確認した上で行っていく必要があると思う。しかし、財政に苦しい行政にとっては明るいニュースになりそうだ。
